ローレライ

・展開にタメがなくて話の細部がもすごく端折られているような気がする
・話の筋はアニメっぽいけどオタク好きのさせるディティールとか歴史考証はおざなり
・佐藤隆太の役はいらない子

なんて欠点は些細なものだと思うぐらい、ひさしぶりに堪能できた映画。
エモーショナルな戦争映画に飢えているせいかもしれないけど、
下手に海戦を派手に描こうとせずに、艦内とその周辺の人間模様中心に
恥ずかしげもなく浪花節を貫いているのがイイ!

まあシチュエーション的な旨味はホンの力によるところが大きいとは思うのだけど、
場面場面の切り替えが気持ちいいと感じるのは、コンテ職人たる樋口真司の面目躍如。
本作は樋口真司の初監督作品とのことだけど、次作も期待できそうだなぁ。

本編では完全にいらない子だった清水にちゃんとキャラクターがついたり、
いまいち説得力の薄かった浅倉大佐の演説がフォローされていたりするらしいので、
原作もちょっと読んでみたほうがいいっぽいですね。
[PR]
by backspin1999 | 2005-03-21 02:15 | 映画・DVD


<< 変身音叉・音角 まんだらけ 札幌店 >>