スター・ウォーズ EPISODE3/シスの復讐・2

まぁ、広く受けるか、っていう心配は別にして、
自分としては本作はかなり満足のいく出来で、
「帝国の逆襲」と並び賞されるのではないと思っていたら
実際、ファンの人たちの間でもそうなっているようですね。
「帝国の逆襲」も本作「シスの復讐」も映画単体としては
バッドエンドになっているのは皮肉な感じですが。

で、このバッドエンドってのが曲者で、結局また
4~6と続けてみて話を終わらしたくなってしまうのが上手いというかなんというか。
パンフにてルーカス自身が言ってることですが、
遡ってストーリーを作ることによって、登場キャラクターに新たな見方を与え、
一度見た話でも違った感想を抱くようになるというのには納得です。

本作に予想外な展開ってのはほとんどなくて、
前作、前々作で張っていた伏線を次々に回収していくといった作りで、
ツッコミどころが細かくないわけではないんですが、
EPISODE1のような話のタルさはないし、
EPISODE2みたいな恥ずかしいラブシーンもないのがいいですね。
まあちょっと終盤あたりに残酷なシーンもあったりしますが、
展開の悲惨さとリンクされているので唐突な感じはしません。

「ヤりたい盛りのヤンキー」と称されていた前作アナキンも
風貌がワイルドになり、そこそこ感情移入できるようなキャラクターになってるし、
彼をダークサイドに落としていくパルパティーンの悪辣さがたまらんです。
「ジェダイの帰還」での皇帝はただの電撃出すじいさんにしか見えなかったのに。

脇キャラが妙に光ったりしてるのも本シリーズに特徴的で、
メイス・ウィンドゥとグリーバス将軍はエラいカッコいいです。人気が出そうです。
アニメ版でのグリーバス将軍はおしっこちびるぐらいの強さで、
映画よりもっとカッコいいらしいのですが。
[PR]
by backspin1999 | 2005-06-28 21:57


<< ボトルキャップ スター・ウォーズ EPISOD... >>